足関節捻挫

ここでは足首の捻挫の概要や治療について解説しています。

そもそも捻挫とは

捻挫写真

 足首の捻挫は日常場面、スポーツ場面のどちらでもポピュラーな疾患です。
 捻挫をすると程度の差はありますが、足首の靭帯を損傷してしまいます。足関節捻挫でよく損傷するのが、足首の外側の靭帯(外側側副靭帯:がいそくそくふくじんたい)です。これは足首の構造上、足の裏が内側に向く形でひねりやすく、そうなると外側の靭帯にストレスがかかってしまうためです。

 捻挫には重症度分類があり、Ⅰ度(軽度)、Ⅱ度(中等度)、Ⅲ度(重度)というものです。稀ではありますが、Ⅲ度の損傷では手術の適応となる場合もあります。

捻挫はクセになる?

 靭帯が損傷すると、カラダは損傷部を修復しようします。しかし適切な時期に適切な処置を行わないと、なかなか症状が改善しません。また、受傷直後に固定をしていないと、修復しようと頑張っている部位に無理なストレスがかかり続けてしまいます。そうすると靭帯が緩んだ状態が定着し、捻挫を繰り返しやすい”緩い足首”となるのです。これがいわゆる「捻挫がクセになる」ということです。

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 また、「緩んでしまうといけないから」といつまでも固定をしていると、今度は筋肉や関節の柔軟性が低下し、可動域制限や血液の循環不全が定着してしまい、なかなか痛みがとれにくい状態となってしまいます。したがって、痛みがない範囲で徐々に筋肉を収縮させて関節を動かし、循環を改善する必要があります。

捻挫の治療

 捻挫後3日間ほどはアイシングを行う必要があります。ビニル袋に氷と少しの水を入れて15分~20分ほど(触った感覚がなくなるまで)行います。また、受傷直後からテーピングや装具などで足首の固定(重症度によって異なりますがおおよそ3週間ほど)を行います。Ⅲ度の損傷で保存療法(手術をしない治療)を選択する場合には初期はギプス固定を行います。 
 固定期間中でも足の指の運動(曲げ伸ばしなど)など患部外の運動は積極的に行い、Ⅰ・Ⅱ度の損傷の場合には患部に対しても痛みがない範囲で徐々に運動を行っていきます。

 また、Ⅲ度の損傷でない限り、受傷後2~3カ月以上経っても症状が続く場合には硬さが出ていたり逆に不安定性が残っていることが考えられます。このような場合、適切に調整することで症状が改善することは多くあります。

 捻挫は自分で重症度を判断し治療していくのはなかなか困難です。捻挫をした場合には、「たかが捻挫」と思わず専門家に相談しましょう。

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