かかと着地からフォアフット着地に

今回は、ランニングフォーム指導の4回コースを修了されたAさんのお話です。

・着地が気になる
・走るとスネの前が張ってくる
という方はご覧ください。

Aさんがご来室された理由は
「2~3km走るとスネの筋肉が痛くなり走れなくなるのを走り方を修正することで改善できるのでは。」
と思われたからでした。

かかと着地によるスネの筋肉への負担

実際にフォームをチェックすると・・・

着地方法(足首の使い方)に大きく左右差がありました。

右に比べ左は明らかな踵着地となっていたのです。

実際の動画がこちら。

Aさんの場合、この左足の踵着地がスネの痛みに繋がっているのでは考えられました。

ここで、「踵着地がなぜスネの痛みに繋がるのか」について。

踵着地の場合、つま先を上に向けた状態で着地を迎えます。

つま先を上げる動きでは、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)というスネの筋肉を使います。
(下図の黄色い筋肉)

そしてつま先を上げた状態で着地をすることで、地面からの反力によりさらに前脛骨筋に収縮を強いられるのです。

Aさんにとってはこの前脛骨筋へのストレスが痛みを起こしているのではと考えられました。

踵着地=つま先を上げての着地→前脛骨筋へのストレス
ということです。

着地を変えるために何をするか?

そこで、フォーム指導。

何をするか?

着地を変えたければ着地自体の練習をする。

確かにそれもアリです。

しかし、スポーツドックでフォーム指導をさせて頂く時に足首や足指の細かな使い方を練習することはあまりありません。

その理由は、優先順位が高くない場合が多いからです。

ランニングを全身運動と捉えると、細かな部分の動きを修正するよりもまず大きな部分の動きを修正した方がその他の部位への波及も大きく、ランニングパフォーマンスは上がりやすいです。

また、フォームにおいて着地よりも他の部分の動きに問題がある場合が多いのです。

フォームを変えるには大きな部分から

実際、今回Aさんには股関節の使い方や姿勢の意識など、大きな部分の修正をすることで着地も踵着地からフォアフット(前足部)着地へと修正されました。

指導前後の動画をご覧ください。
(Aさんは4回のコースを受けられましたが動画は1回目の指導での変化です)

着地が変わっているのがお分かり頂けるかと思います。

その後、体幹や上半身などの使い方も指導させて頂き、2~3kmでスネの痛みのため走れなくなっていたのが3回目の指導後には10km以上走っても痛みが出なくなりました。

また、
「走ると出ていた腰の張りや肩周りの固まった感じも出なくなりました。コースを受けて本当によかったです。」
と喜んで頂けました。

雑誌などで着地にフォーカスしている記事が多いためか着地にばかり目が行ってしまいがちですが、まずは大きな部分の動きに注目してみると

【新しい走り】

が見えてくるかもしれません。

無酸素性作業閾値を知ってバテない走りに繋げる(自動計算フォームあり)
ジョギングでの膝の痛み・ランナー膝

ランナーの皆さまへ

 スポーツドック福岡ではカラダと動きのプロフェッショナルがランニングフォーム指導スポーツコンディショニングをご提供します。

BEFORE / AFTER

 実際にフォーム診断・指導を受けられたランナーの皆様です。

対象

  • ・正しいフォームを手に入れたい方
  • ・故障を防ぎたい方
  • ・記録を伸ばしたい方

フォーム指導を体感された30代女性

 ネットでいろんな情報を調べて自己流でフォーム改善に取り組んでみたけど、色んな説があり結局どれを信じていいのか分からず行き詰っていたところで、こちらに伺いました。結論としてはもっと早く来ればよかったと思いました。
 「ここが出来ていないから、こういうイメージで動きましょう。」という指導はネットでは出来ないし、直接教えて頂いて有り難かったです。
 2時間でびっくりするくらいフォームが変わったのは本当に驚きました。次の大会では「自己ベスト更新するぞ!」とヤル気になりました。

コンディショニングを受けられた27歳男性

 長年ランニング時のヒザ側面の痛みに悩まされていましたがアドバイス頂いた事を実行することで痛みもなく気持ち良くランニング できるようになり満足しています。
 今後もランニングフォーム等の指導頂くため定期的に通いたいと思っています。

他にも多くのご感想を頂いています。下記リンクよりご覧ください。

メディア出演

 KBC九州朝日放送「アサデス。」に出演し姿勢の観点から故障しない走り方について解説しました。

2つのサービス

REFORM for Runner

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 ランニングフォームに特化したプログラム。
 ハイスピードカメラを使ってフォームを分析し、パフォーマンスアップ、ランニング障害予防に繋がるフォームの獲得を目指します。

SPORTSコンディショニング

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 ランニングに必要な柔軟性の獲得や体幹機能の改善など、カラダの状況に合わせたプログラムをご提供します。
 ランニング時のカラダの不調にも対応しています。

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