ランニングフォームを改善する為に必要な3つのこと

ランニングフォームについて悩んでいるランナーさんは多いかと思います。
今回は、今までランニングフォーム指導をしてきた中で、ランニングフォームを修正する為にランナーさんにとって大切だと実感していること(目を向けて頂きたいこと)について書きたいと思います。

1.カラダの構造を理解すること

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 ランニングフォームを改善・修正するということは、カラダの動き方を変えるということ。その前提として大切なのが、「カラダの構造を理解すること」です。モノで例えるならば何かを「改善する」「修理する」という時に、そのモノの構造・仕組みを知らなければ適切な対処はできません。
 フォーム修正も同じで、例えばただ単に「しなやかな蹴りだしをしよう」と思っても、蹴りだす時にはどの部分をどのように使うのかがわかっていなければ、適切な修正は難しいものです。

 ここで、ランニングフォーム指導の場面で実際によくあるお話をします。

hipjt ラン動作において股関節が大切だというのはランナーさんであれば何となくわかるのではないかと思います。
 当施設でも股関節の動きについて指導することがあるのですが、その時にまず確認することがあります。
それは、股関節がどこにあるのか。

 そしてその場所を説明すると、多くの方がこれまで“股関節“と思っていた場所が間違っていたりします。(専門家ではないので当然ですが)

 また、指導の際は股関節がどんな動きがするのかなども簡単に説明します。

 それから実際に股関節の動かし方をカラダを使いながら指導するのですが、やはり最初にカラダについての予備知識が入っていると動作の理解がスムースになります。

 もちろん関節や筋肉の名前を一つ一つ覚える必要はありませんが、走りで重要となってくる股関節や骨盤などについて大まかにでもイメージが出来るようになると、より効率的なフォーム修正が可能となります。

2.自分の走り方を理解すること

 この記事をご覧の皆さんは「きれいなランニングフォームを手に入れたい」と思っているはずです。
 その為に大切なのは、「今の自分の走り方を知ること」。”今の自分の状態”を知らなければ、”修正すべき問題点”もわかりませんよね。

 この「知る」という作業には重要なポイントがあります。それは、「自分の走り方の特徴を“本当の意味で“理解すること」です。
 つまり、「人からこう言われたから私はそんな走り方をしているはずだ」と人からのアドバイスだけを参考にするのではなく、自分でも走り方を客観的に確認することです。
 自分の状態を客観視することで、問題意識をもってフォーム修正をすることが出来ます。

 今はスマートフォンなどで簡単に撮影が出来ますので、ぜひご自身のフォームを確認してみてください。

3.どんなイメージを持つことでフォームが改善するか知ること

woman jogging

 自分の走り方がわかれば、あとはそれをどう修正していくかです。今は書籍やネット上など、色々なところでランニングフォームについての解説がされています。

 解説については様々なものがありますが、写真や動画で視覚的にわかりやすく解説しているものがおススメです。解説と自分のフォームを比較しながら少しずつ修正をしていきましょう。

 実際にフォームを改善するこの段階において大切にして欲しいことがあります。それは自分の感性を大切にすることです。

 フォーム指導をする側としては、ついついこちらの意図を押し付けてしまいそうになります。「こうなっているからこうしてください。」と。

 当然、「効率のいい動きにするため」という目的はあります。ただし、そこに至るまでのプロセス、手段は人によって違うものです。

 どういうことか具体的に例を挙げてみましょう。

 これまで指導させて頂いたランナーさんたちで、「蹴りだしのときに股関節をうまく使えない」という方は多くおられました。

 多くの方が同じ問題点をお持ちなわけです。

 では、問題点が同じであれば、全員への指導方法も全く同じになるでしょうか。

 答えはもちろん、ノーです。

 ある方は股関節の動きを意識することで改善しました。
 またある方は、蹴り出す時の重心移動の方向を意識することで改善しました。
 そしてまたある方は、膝の使い方を意識することで改善しました。

 このように、同じ問題点であっても人によって解決手段(改善のきっかけ)は違ってきます。

 自分はどんなイメージを持つことでフォームが改善するのか、気持ちのいい走りになるのかを色々と試し、感じながら練習することが大切です。

 もちろん、はじめから自分ですべて考えることは難しいことです。参考にする解説(書籍など)に書かれていることをマネするところから始めてみてください。
 繰り返し練習していく中で、「あ、こう意識するともっと走りやすい」というように自分に合ったイメージの仕方が発見できると思います。

 フォームを改善する為には「自分のカラダと対話すること」がとても大切です。適切なイメージを獲得できれば、自然と前方への推進力なども改善し、走っていて「軽やかな感覚」に繋がってくるものです。
 ぜひカラダの声を大切にしながらフォーム修正に取り組んでみてください。

ランニングフォーム(肩甲骨、骨盤、背骨の動き)
かかと着地からフォアフット着地に

ランナーの皆さまへ

 スポーツドック福岡ではカラダと動きのプロフェッショナルがランニングフォーム指導スポーツコンディショニングをご提供します。

BEFORE / AFTER

 実際にフォーム診断・指導を受けられたランナーの皆様です。

対象

  • ・正しいフォームを手に入れたい方
  • ・故障を防ぎたい方
  • ・記録を伸ばしたい方

フォーム指導を体感された30代女性

 ネットでいろんな情報を調べて自己流でフォーム改善に取り組んでみたけど、色んな説があり結局どれを信じていいのか分からず行き詰っていたところで、こちらに伺いました。結論としてはもっと早く来ればよかったと思いました。
 「ここが出来ていないから、こういうイメージで動きましょう。」という指導はネットでは出来ないし、直接教えて頂いて有り難かったです。
 2時間でびっくりするくらいフォームが変わったのは本当に驚きました。次の大会では「自己ベスト更新するぞ!」とヤル気になりました。

コンディショニングを受けられた27歳男性

 長年ランニング時のヒザ側面の痛みに悩まされていましたがアドバイス頂いた事を実行することで痛みもなく気持ち良くランニング できるようになり満足しています。
 今後もランニングフォーム等の指導頂くため定期的に通いたいと思っています。

他にも多くのご感想を頂いています。下記リンクよりご覧ください。

メディア出演

 KBC九州朝日放送「アサデス。」に出演し姿勢の観点から故障しない走り方について解説しました。

2つのサービス

REFORM for Runner

reformbnr01

 ランニングフォームに特化したプログラム。
 ハイスピードカメラを使ってフォームを分析し、パフォーマンスアップ、ランニング障害予防に繋がるフォームの獲得を目指します。

SPORTSコンディショニング

reformbnr02

 ランニングに必要な柔軟性の獲得や体幹機能の改善など、カラダの状況に合わせたプログラムをご提供します。
 ランニング時のカラダの不調にも対応しています。

ご来室の皆さまの地域

スポーツドック福岡には、福岡市内はもとより様々な地域からご来室頂いています。

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